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オルゴールの小さな博物館の修理工房
工房



悠久の時を超えて動きつづけるオルゴール。
博物館では100年以上も前の展示品を日々動かしています。
100年前のクラシックカーをもし毎日動かしていたら・・・?


オルゴールが製作され当時と変わらぬ音色をお届けするように、
オルゴールの小さな博物館では修理工房を設けています。






櫛歯の調律

アンティークのシリンダーオルゴールの櫛歯には
音階表がありません。
どの櫛歯が何の音か探りながら調律します。
6曲入りのシリンダーでは
6曲全てが完全な演奏ができるように
音を捜しあてなければなりません。



宝石箱に入った小さなオルゴール。
まち針の頭より小さな「ゼンマイ戻し止めギア」が破損していました。
小さな部品は加工に手間が掛かります。
ルーペをのぞきながら作業していきます。

ゼンマイ戻し止めギア


自動オルガン機械

自動オルガンの機械部分です。
下に大きく張り出したものがフイゴです。
このフイゴの革が破れて空気が漏れていたために、
満足に音がでません。
革をはがして貼り替え作業を行いました。



空気の吸引力で自動的にピアノを演奏する装置の制御部分です。
ニューマティックと呼ばれるこの装置は風の函。
革の部分にカーブの型を付けた後、貼り替えました。
自動ピアノのニューマティック


エクリバンの耳

破損したエクリバンの耳。
反対の耳を参考に同じ形のものを作って、
修復後に色を塗っていきます。




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