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整理番号     

 
1126
品名    
レジーナ ヘキサフォン Style104
分類
製作国
製作年代
phonograph
アメリカ
1920
メーカー
寸法
櫛歯
レジーナ
W610xH1590xD455
解説

 

レジーナ社が製造した蓄音機のジュークボックス。1915年から1921年まで1606台製造された。製造番号は1040001から1041677まで。 蝋管6本がセットされ、コインを入れて好みの曲を聴くことが出来る。 看板には「賢者のひと言(A WORD TO THE WISE)」と大きく書かれていて、その後に 「5セントが1枚か2枚あれば陽気になれるのに、何故そんなに暗く浮かない顔でうろついているの?(Why travel around so glum and so blue when you can jolly up for a nickel or two?)」に続き、使い方「5セントを右側のコインスロットに入れて、ハンドルをまわして曲を選んで、その後ゆっくりクランクを6回まわしてゼンマイを捲いて下さい。」とある。

レジーナ社 (アメリカ ニュー・ジャージー)
ポリフォン社を創業したグスタフ ブラッハウゼンは1892年(35歳のとき)にアメリカでの特許取得と、ポリフォン社製品を輸出する目的で渡米し、1894年にレジーナ社を創業。当初はポリフォン社の製品を販売していたが、一年も経たずにラーウェイに工場を作り、またたくまにアメリカ最大のメーカーとなる。1922年に倒産。多くのアメリカ人にとってオルゴールとレジーナは同意語と思われるほどで、創業から約10万台のオルゴールを供給し、ポリフォン社、シンフォニオン社とともにオルゴールの三大メーカーといわれている。

 

 

 

 

レジーナ・フォン Style 151   レジーナ・フォン Style 151 

 

 

 

   

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