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整理番号     

 
372
品名    
日本娘 マスクセラー
分類
製作国
製作年代
automata
フランス
1885年頃
メーカー
寸法
櫛歯
ヴィシー
W440xH700xD430
解説


19世紀の中頃から万博が開催され始め、諸外国の文化がヨーロッパに流入するようになり、異国趣味が一世を風靡する。その後ジャポニズムが欧州文化に影響を与え始め、東洋風のオートマタが多数作られた。

唐傘を持った日本婦人がお面を売るマスク・セラー。スタート・ストップレバーとキーワインドが付きメカニズムは ボディに組み込まれている。

張り子の頭に人毛の黒髪のカツラを付けている。頭を傾げながら、右手のお面を上下させ、左手で傘をクルクルと回す。黒い着物には花の刺繍と金色の裾と縁が付いている。(お面は紛失していたために日本製。)

Vichy(ヴィシー)
時計工のギュスターフ・ヴィシーは妻ブルジャーとともに1855年に創業。当初はお針子の妻が衣装を一手に担当していた。1878年のパリ万博への最初の出品以来、驚くほど本物そっくりの作品が人気となり成功をおさめ、作品はアメリカ、ヨーロッパ、東洋へ輸出された。1893年には玩具製造組合の代表となり、その年の万博から審査員を務める。19世紀の最も偉大なオートマタ作家として知られている。

 

 

ティードリンカー

 

 

   

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