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整理番号     

14 新盤 小鳥売りの歌 

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909
品名    
カリオペ No.62D
分類
製作国
製作年代
disc
ドイツ
1905年頃
メーカー
寸法
櫛歯
カリオペ
W470xH230xD450
60 (+ベル10)
解説

 

家庭用に大量生産されたテーブルタイプ、No.62はデラックス・ウォールナットケースとして、当時100マルクで販売された。No.62
GはNo.62のベル付き版として販売された。センター・ドライブ方式でディスクを回転させ、ゼンマイの巻き上げは中央のspindle(軸)で行う。ケースの右側にスタート・ボタンが付いている。このオルゴールはWコームとなっているが、文献にはWコームの記述はない。しかしカリオペ社ではダブルコームのオルゴールはDと表記するため、No.62D?

カリオペ社 (ドイツ ライプチヒ)
1895年創業。後発でディスク・オルゴール業界に参入したが、数多くの機種を発表してドイツの三大メーカーのひとつといわれるほどになる。カリオペ゚社ではベルが最も一般的な付属品で、多くの製品に取り付けられた。ベルの種類は3種類(ソーサー型、棒型、管型)あったが、ほとんどにソーサーベルが使われた。カリオペ社は第一次世界大戦後も存続し、後に蓄音機を製造するようになる。

 

 

 

カリオペ No.62D 

 

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