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明治期に渡来した西洋音楽を聴く展
2012/3/13(火)-5/12(土)
欧米列強の植民地化を免れる為に近代化を推進した明治時代。 明治政府は、欧米諸国に追いつけ、追い越せをモットーに文明開化を推し進め、その一環として日本に西洋音楽を取り入れてきました。楽譜付きの唱歌集を出版したり、鹿鳴館を建て西洋の文化を取り入れたり、本格的なオペラ導入のため帝国劇場を建てたり。
明治時代(1868-1912)といえば、オルゴールの最盛期。明治時代に日本で歌われ、聞かれていた西洋の曲を、当時のオルゴールや自動オルガンでご紹介する企画展です。演奏する曲は和名が付けられ唱歌として歌われた「うつくしき」「才女」「誠は人の道」など。当時は変わったタイトルがつけられていましたが、現代ではお馴染みの曲です。また、鹿鳴館で演奏されていた曲や、当時上演されたオペラの曲などを演奏します。
会期中、篠田桃紅(しのだとうこう)(1913- )のリトグラフなど6点を展示します。篠田桃紅は、世界に高い評価を受けた日本を代表する抽象画家で、その作品は 「桃紅水墨」として知られています。伝統的な墨を用いた斬新で抽象的な作品で独自の墨の世界を表現しています。日本の美と百年前のヨーロッパの音色の融合をお楽しみください。
企画展は博物館コースにてご見学になれます。 博物館コースは、ツアー形式で博物館の5階と6階を巡るコースで、企画展に加え、常設展でのオルゴール演奏やからくり人形の実演、オルゴールの振動を体感できるベンチ、オルガン演奏体験、カフェでのティータイム等盛りだくさんのコースです。
開始時間 : 11:00〜14:00〜 16:00〜 予約制 定 員 : 各回 14名様
企画展示室と 1890年代ドイツ・ ポリフォン社のオルゴールを ベンチに組み込んだ体感ベンチ