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実はここにもアンティーク・オルゴールが!

ミュージアムショップに素敵な机があります。
ファイル 245-1.gif2Fミュージアムショップ

ショップでお客様に試聴していただくとき、この机の上にオルゴールを置いて演奏を聴いていただくと、「ここに置くと音がいいわ。」とおっしゃいます。
実はこの机、アンティーク・オルゴールなのです。

ファイル 245-2.gifレジーナ・ミュージカル・デスク 1914年 アメリカ製 レジーナ社

机の上部が開き、直径50cmのディスクをセットして演奏します。
右側にはスタートレバーがあり、その横にはゼンマイ用のハンドルがあります。
ディスク収納部があるため、左側の引き出しはダミーです。(ディスクが50枚も収納できるそうです。)
オルゴール用の機械のため、右側の引き出しの一番上も飾りになっています。
実際に引き出しとして利用できるのは、右側の引き出しの下2つです。
1Fでこのオルゴールのポストカードを販売しております。(1枚105円)

一見すると、オルゴールとは全く気づかないオルゴール。1900年代を過ぎた頃、アメリカで多く作られました。
このほかにも蓋を閉めるとライティングデスクの家具のようにみえるオルゴールもあります。
ファイル 245-3.gif  ファイル 245-4.gif
アメリカ・シンフォニオンStyle106 1900年代 アメリカ製 シンフォニオン・マニュファクチュアリング
こちらのオルゴールは6月中、演奏会コースでお聴きになれます。

家具がオルゴールになっているなんて、とても贅沢で優雅なことですね。

演奏会コース
演奏時間 13:00~ 15:00~(所要時間約50分)
演奏会コースのご紹介へ  新しいウィンドウで開きます。

ショップでのレジーナ・ミュージカル・デスクの演奏は行っておりません。あしからず。

コメント一覧

ちゅうさん (06/12 00:48) 編集・削除

ビックリ!!

いつも見ているテーブルがオルゴールだなんて、全然わかりませんでした(≧∇≦)

アンティーク調でいいテーブルダナーって思っていたくらいです☆

今度お邪魔した時は、ゆっくりと拝見させていただきます☆