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夏休みの工作キット 牛乳パックで作るからくりオルゴール

オルゴールの小さな博物館では「夏休みの自由研究お手伝い」として、毎年アンティークのオルゴールを参考にした工作セットを販売しています。
今年は1890年頃にフランスで作られた、顔の変わるピエロのオートマタをモデルに制作しました。
ピエロが扇を上げたり下ろしたりするたびに、顔が変わるからくりです。

工作キットを製作にあたり用意するものは、牛乳パック1コ、厚紙(5×5cm)1枚、はさみ、カッター、じょうぎ、キリ、セロハンテープ、強力両面テープ、のりまたは紙用接着剤です。

キットに入(はい)っているものは…
【作り方】 1枚
【オルゴールの機械】 1個
【T型巻きカギ】 1個
【円盤型巻きカギ】 1個
【台紙】 1枚
【ストロー】 1本
【竹串】 1本
【ビニールタイ(白とピンク)】 2本
【テグス】 1本
【ハトメ】 1個
【クリップ】 1個
【パッド】 1個

製作時間は丁寧さや年齢によりまったく異なりますが、1時間ちょっとでできるのでは?
来週の火曜日、7月17日から販売します。
価格は840円。
入館者には1名様につき1個限り630円で販売します。(2個目からは定価。ミニミニ演奏会コースは除く。)

簡単な工作でからくりの仕組みがわかります。
これがきっかけとなって、ものが動く仕組みに少しでも興味をもっていただければ嬉しいです。
曲は「キャバレー」。
(売り切れ次第終了となります。博物館ではつくれません。)