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整理番号     

 
225
品名    
ライブレ からくり付オルガン 電動ケース入り
分類
製作国
製作年代
organ
ドイツ
1998
メーカー
寸法
ノート
ライブレ
W770xH840xD530 台(W670xH1700xD500)
34
解説

 

からくり付きのバレル・オルガン。コインを入れると電動で稼動するケース付き。

短音用のピンと長音用のブリッジの打ち込まれた大きな木製の円筒(バレル)が回転し、同時に空気がフイゴに送られる。バレルのピンやブリッジに触れたキーが押し上げられるとパイプ下部のバルブが開き、フイゴに溜まった空気がパイプに送り込まれて演奏する。7曲入り。1曲ずつ自動で曲が交換される

からくりはレストランで肉団子を食べるバージョン。 以下の9カ所が動く。
1. 飲み物を注ぐカウンターの男性
2. 屋根の上のコウノトリ
3. 窓から出てくる鳥 
4. 肉団子を食べる男性
5. 奥の女性
6. 小屋の中の牛 / 
7. ベルを叩く屋根上の男性  / 
8. 樽の中から出てくる赤いデビル
9. 昼から夜に変わる背景の絵

1  Z'mulle an der post  水車小屋
2  Freut euch des Leben  人生を楽しもう (バラの枯れないうちに)
3  Guggisberg Lied  グッギィスベルクの歌
4  Sakura  桜
5  Zurich Sechselauten  チューリッヒの春祭り(六鐘祭)
6  Die Schoene Loreley  美しきローレライ
7  Menuett von Annegret ア ンネグレートのメヌエット


ハンスイェルク・ライブレ Hansjoerg(Hansjorg) Leible
1942年 ドイツ ドレスデン生まれ 専門学校で電気関係について学んだ後、エンジニアとして就職。 1980年仕事を辞め、2年間オルガン工房で修業した後、自動演奏楽器製作者として活動を始める。 夫人と助手のトーマスと共に製作を続けている。 夫人は家具職人でもあり、楽器のケース作りや人形の塗装、服の製作などを担当している。




 ライブレ からくり付オルガン 電動ケース入り

 



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