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整理番号     

 
402
品名    
帽子の中の犬
分類
製作国
製作年代
automata
フランス
20世紀初頭
メーカー
寸法
櫛歯
ルレ・エ・ドゥカン
W230xH200xD220
27
解説


シクルハットの中からちょっと顔をのぞかせているが、スイッチを入れると90度回転し帽子から頭を出し、口を14回開閉した後、勢いよく元へ戻る。帽子の中にオルゴールとメカニズムが組み込まれている。

ルレ・エ・ドゥカン(Roullet & Decamps)
機械技術者であったジャン・ルレが1866年に開業。新しい工作技術を取り入れ、からくりの世界では立ち遅れの目立った技術面と経済面を解決し、翌年の万博で早々に銅メダルを獲得する。ルレが60歳を越した1889年、約20年間共に働いた娘婿のドゥカンをやっと認め「ルレとドゥカンの工房」となる。この年から広く宣伝を行い、その作品は海外にも輸出され、工房は繁栄を極めた

 

 

帽子の中の犬

 

 

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