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自由研究お手伝い

博物館では、見学しながら学べる自由研究セットが好評です。
テレビの取材の申し込みもあり、今後人気に拍車がかかりそうです。
自由研究セットは、夏休み中(8月31日まで)315円で販売しています。
オルゴールの歴史やしくみが学べ、またオートマタやストリート・オルガン、自動ピアノなど、オルゴール以外の演奏も楽しめます。

自由研究セットには

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メモ用用紙、提出用用紙、保護者用解説書の3種類の用紙が入っています。

メモ用用紙には、ご案内にあわせたポイント別の質問と回答欄、感想記入欄などがあります。
見学しながら聞いたことをメモしてください。

演奏が終わったら

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撮影ポイントで写真を撮りましょう。

またメモを取り損なった場合にも、詳しいキャプションが用意されているので安心です。

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お家に帰って、提出用用紙に清書をして、写真欄にプリントした写真を貼り付けます。
これで夏休みの自由研究が完成です。

メモを忘れた場合や提出用用紙の書き方が分からない場合に備えて、保護者の方へ詳しいご解答プリントもご用意しています。

また、カメラをお忘れの方には

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写真の販売もしています。(7枚で315円)

自由研究セットは博物館コースでも販売していますが、撮影時間がゆっくりとれる演奏会コースがお薦めです。

自由研究セットの参加の仕方は・・・

 1.参加するコースをお選びください。
    * 演奏会コース  
    * 博物館コース  
        
 2.受付で「自由研究セット」をご購入いただき、各コースにご参加ください。

    * 自由研究セットは各コースに入館の方のみへの販売となります。
    * 費用は各コースの入館料 + 自由研究セット(315円)となります。

工作キット 一般用 完売!

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夏休み限定で販売している工作キットの一般用がお陰様で完売です。

ファイル 398-2.gif 大人用

大人のための工作キットは少々在庫がございます。
追加の予定がありませんので、購入ご希望の方はお早めにご注文ください。

オンラインショップからもご注文いただけます。 新しいウィンドウで開きます。

ニケロディオン 夏休みスペシャル演奏

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1F音楽ホール奥に置いてある自動ピアノ『ニケロディオン』は、通常1回100円にて演奏をお楽しみいただいております。
ニケロディオンにはピアノの他、ドラム、シンバル、シロフォンなど、様々な楽器が組み込まれていて一緒に演奏します。
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この賑やかなピアノの演奏を皆様にお楽しみいただきたく、今日から8月20日(土)まで無料演奏を行います。
時間は11時~17時までの毎正時からです(11時、12時、13時、14時、15時、16時、17時)。各回1曲ずつ演奏します。
13時と15時は演奏会コースを行う前に演奏いたします。

夏休みなので有名な曲やどこかで聴いたようなメロディーが入ったロールをセットしました。
16曲を順番に演奏しますので、どんな曲が流れるかはその時のお楽しみです。

ご入館でなくてもお聴きいただけますので、ぜひお時間に合わせてご来館くださいませ。

工作キット 残りわずかです

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夏休み限定で販売している工作キットの在庫が残り少なくなってきました。
追加の予定がありませんので、購入ご希望の方はお早めにご注文ください。
オンラインショップからもご注文いただけます。 新しいウィンドウで開きます。

店頭でも販売いたしておりますので、オンラインショップの在庫があっても商品がなくなる場合がございます。
売り切れの際はご容赦くださいませ。

チャリティ販売 7月分売上のお知らせ

7月のチャリティ販売についてご報告いたします。

博物館受付前にて行っている販売の売上は28,700円でした。
また、オンラインショップでの売上は102,165円(7月末までの入金分)でしたので、チャリティ販売の合計金額は130,865円です。

売上金は本日、東日本大震災義援金として日本赤十字社宛てに振込みました。
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5月からの総計は206,865円になりました。

皆様、ご協力いただきましてどうもありがとうございました。

メロディア

現在の企画展で演奏中のオルゴールの仲間です。

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蓋を開けると、「メロディアを演奏するには・・・」と操作マニュアルが書かれています。
このメロディアはオルガンを自動で演奏する装置です。

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箱の中にある白いものは紙のロールです。
ロールに開けられた孔が音楽信号となります。
ケースの横にあるハンドルを廻すと、ロールが送られるのと同時に、箱の中のフイゴが動き空気を作ります。
ロールの孔の開いたところがリードの上に来ると、リードに空気が通り音を出します。
リードとはオルガンの音源です。
ちなみに、幼稚園などに置かれている足踏み式のオルガンなどがリード・オルガンです。

このメロディアは1910年頃にアメリカで作られました。
当時、別売りのロールは何本もあったようですが、博物館に来たと時にはロールは1本しかありませんでした。
(一本ですが、このロールは4曲も入っているのです。)

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今回の企画展で約2ヶ月間、演奏することになり、痛んでしまったロールを使い続けることは無理なように思えました。
そこで、レプリカのロールを作ることにしました。
オリジナルのロールと同じ幅の紙に、同じように孔を開ければ、音色も変わることなく演奏できます。
まずは同じ幅に切って、長いロールになるように貼っていきます。
ショップで使用している包装紙が、紙質、厚さなどが似ていたために使用することとしました。

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ロールが出来たら、オリジナルと同じ位置に孔を開けていきます。
何日も要する地道な作業ですが、オリジナルのロールを守る意味でも大切なお仕事です。

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只今完成したロールをセットして、演奏中です。

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8月の演奏会コース 曲目

8月の演奏会コースの曲目をご紹介いたします。
 ファイル 391-1.gif 音楽ホール

演奏曲目

  • 自動ピアノ
機種名曲目作曲者名演奏者名
スタインウェイ・デュオ・アート熊蜂の飛行リムスキー=コルサコフラフマニノフ,セルゲイ
  • ディスク・オルゴール
機種名曲目作曲者名
ステラ・テーブルタイプメリーさんと羊キャスリング
ミラ・エンプレス「カルメン」より 闘牛士の歌ビゼー
ポリフォン Style105「椿姫」より 乾杯の歌ヴェルディ
アメリカ・シンフォニオンルクレチア ボルジアドニゼッティ
シンフォニオン・エロイカ湖は静かなりファイル
レジーナフォンわれは海の子日本古謡
ポリフォン Style104「女王のレースのハンカチーフ」より 南国のバラシュトラウスⅡ
エーデルワイス故郷の人々フォスター
ポリフォン・ オートチェンジャー(随時) 

夏休みということで聴き馴染みのある曲を中心に選曲しました。
タイトルはご存知なくてもどこかで聴いたメロディーが多いのではないでしょうか。
(「メリーさんと羊」は、あの「メリーさんの羊」とは違う曲です。)
 
 
ディスク・オルゴールや自動ピアノの他に、シリンダー・オルゴール、オートマタ、自動オルガンの演奏もあります。

シリンダー・オルゴールは小さいイメージがありますが、こんなに大きなオルゴールもあります。このオルゴール、ゼンマイを巻くのも結構大変です。
オルゴールと一緒にオルガン、ベル、ドラム、カスタネットが賑やかに合奏します。
このように様々な楽器が組み込まれているオルゴールは、オーケストラル・ボックスと呼ばれています。
 ファイル 391-2.gif アラード&サントス オーケストラル・ボックス インターチェンジャブル 1890年頃 スイス製
 
 
オートマタは4体ご紹介します。
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このミルク缶の中には小さな動物が入っていて、オルゴールを鳴らすと缶の中から顔を出します。
いったいどんな動物が出てくるのでしょうか・・・
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夏休み自由研究セットと合わせれば、楽しみながら宿題も終わらせられます。
皆様のご来館をお待ちいたしております。

演奏会コースはご予約なしでお聴きいただけます。お時間に合わせてお越しください。
演奏時間 13:00~/15:00~(所要時間約50分)

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オルゴールとその仲間たち展

今週から企画展が新しくなりました。
「オルゴールとその仲間たち展」が開催されています。

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今回の企画展では名前のとおり、博物館にある色々な種類のオルゴールやその仲間をご紹介しています。
オルゴールが誕生する前の18世紀の音楽入り時計。
シリンダーやディスク・オルゴール。
オルゴールの動力を利用して人形を動かすオートマタ。
ハーモニカやチターなど楽器を自動的に演奏する自動演奏楽器。
などなど、様々なジャンルの展示品を演奏しています。
 

ファイル 390-4.gif リベリオン Libellion Musical Box Fredrich Adolf Richter and Company 

リニューアル後の初公開(10年以上未公開)のオルゴールもあります。
シリンダーでもディスクでもないオルゴールなので、なかなかご紹介する機会がありませんでした。
厚紙(カードボード)を音楽信号として使用しているオルゴールです。
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厚紙の中央にはブリキで補強された孔が並んでいて、この孔に歯車の突起がかみ合い、厚紙がおくられます。
厚紙に開けられた孔にレバーが引っかかると、レバーが櫛歯を弾いて音を鳴らす仕組みです。
孔を見つめているとレバーが飛び出しては消え、飛び出しては消え。
システマチックないかつい装置から、意外に可愛いらしい音色がしてくるのも魅力のひとつです。

 

その他、工作キットの参考とした、動画が楽しめるオルゴールも公開しています。

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また、今回の博物館コースでお配りしている博物館を楽しむグッズは手袋です。
手袋をはめて、自動楽器演奏装置のチターやアコーディオンなどの演奏体験もお楽しみいただけます。

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トップページのミュージックを更新しました。

博物館のホームページのトップページの右側にあるメニュー『Music』の曲目を更新しました。

イタリアの作曲家マスカーニのオペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より間奏曲(インターメッツォ)です。

このオペラはイタリアの音楽出版社が開催した一幕オペラのためのコンクールで選ばれ、その後の初演でも大成功を収めたことで、有名になりました。
当時25歳、ピアノを借りるお金にさえ事欠いていた音楽教師のマスカーニも、ここから音楽家として認められるようになりました。
「カヴァレリア・ルスティカーナ」は1890年の初演後3年間で、イタリアの66都市、イタリア以外の62都市で上演された、人気のオペラです。

ファイル 389-1.gif Pietro Mascagni(ピエトロ マスカーニ) December 7, 1863 – August 2, 1945 

「カヴァレリア・ルスティカーナ」は不倫のもつれから決闘、殺人に至る物語です。
このどろどろしたお話*1はイタリアで起こった事件がもとになっています。
このようなワイドショーみたいなオペラはヴェリズモ・オペラ*2といわれています。

ファイル 389-2.gif 1890年 コスタンツィ劇場での初演のスケッチ

約70分。
オペラとしては上演時間が短く、一幕だけで場面転換はありませんが、途中に間奏曲が入ります。
実はこの間奏曲はオペラ作曲以前にピアノ譜として書かれていたのだそうです。
そのため独立した曲として完成されていて、現代でも単独で演奏されることが多く、CMなどでもよく使われています。
ちょうどディスク・オルゴールの最盛期と、オペラが上演されていた時期が重なります。
人気曲を続々とリリースしていた100年前のオルゴール業界でも、当然カヴァレリアは人気があり、様々なメーカーのディスクに収録されています。

ファイル 389-3.gif ポリフォン105

今回はポリフォン105での演奏です。
このオルゴールは1890年代にドイツでつくられた営業用のオルゴールです。
コインを入れると、約60cmの大きなディスクで1曲演奏します。
7月中の演奏会コースで、実際の演奏をお聴きいただけます。

ファイル 389-4.gif リュージュ社のオルゴール クルミ72弁3パート

更に!オルゴールファン、必見のニュースがあります。

この人気曲がリュージュ社の72弁3パートに新登場しました。
オンラインショップ リュージュ試聴で、試聴できます。(72弁の下から2番目です。)
ラベルに問題があり、実際の商品のお届けは8月の半ばすぎとなりますが、博物館のショップでは試聴が可能です。

最後になりましたが、「カヴァレリア・ルスティカーナ」を訳すと「田舎の騎士道」。
素敵な曲と思い調べたときに、タイトルを訳を知ってちょっとがっかりしたことを思い出します。

*1:ジョヴァンニ・ヴェルガの小説「カヴァレリア・ルスティカーナ」が原作。この小説はシチリア東部のヴィッツィーニ村で起こった実話をもとに書かれている。
*2:ヴェリズモ・オペラ:「カヴァレリア・ルスティカーナ」のように、人々の暗い日常とか暴力などを多用したドキュメンタリー的なオペラはヴェリズモ(現実主義)オペラといい、1890年代から20世紀初頭にかけてのイタリア・オペラの新傾向として登場した。(他にはレオンカヴァッロの『道化師』が有名)

7月 演奏会コースの曲目(19日~)

7月19日から、演奏会コースの自動ピアノの曲目が夏休みヴァージョンに変更となります。
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  • 自動ピアノ
機種名曲目作曲者名演奏者名
スタインウェイ・デュオ・アート熊蜂の飛行リムスキー=コルサコフラフマニノフ,セルゲイ

『熊蜂の飛行』を作曲したのはロシアの作曲家リムスキー=コルサコフです。
 ファイル 383-2.gif ニコライ・リムスキー=コルサコフ(1844~1908)

この曲はオペラ『皇帝サルタンの物語』の第3幕で使われています。
熊蜂の飛行の様子を、高速で駆け巡る音符で巧みに表現していておもしろいです。
ピアノやヴァイオリン用に編曲されて単独で演奏されることも多く、また曲調もわかりやすいので広く親しまれています。

演奏しているのは同じくロシアの作曲家でありピアニストのラフマニノフです。
 ファイル 383-3.gif セルゲイ・ラフマニノフ(1873~1943)
 

7月中のディスク曲はかわらず、以下の通りです。

  • ディスク・オルゴール
機種名曲目作曲者名
ステラ・テーブルタイプ「子供の情景」より トロイメライシューマン
ミラ・エンプレスてく てく てくアメリカ民謡
ポリフォン Style105「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲マスカーニ
ステラ・オーケストラルグランド「セビリヤの理髪師」より ロジーナのカヴァティーナロッシーニ
シンフォニオン・エロイカ埴生の宿ビショップ
アメリカ・シンフォニオンニューヨークの歩道ロウラー
レジーナフォン口笛吹きと小犬プライヤー
ロッホマン波涛を越えてローザス
レジーナ オートチェンジャー(随時) 

演奏会コースはご予約なしでお聴きいただけます。お時間に合わせてお越しください。
演奏時間 13:00~/15:00~(所要時間約50分)

演奏会コースのご紹介へ  新しいウィンドウで開きます。